■ 4年前、なぜ市長選挙に立候補したのか? ■

 

第一に、25歳以上の市民には権利があるから。

第二に、無投票が続き、戦争反対と福祉・若者の雇用問題を訴える必要があると思ったから。

その結果、2万3554票をいただいた。 これは、あだやおろそかな数ではない。

投票者の2割、市民の10人に1人が、私の名前を書いてくれたことになる。

ある出口調査では、投票してくれたのは各政党の支持者から約2割ずつだったそうである。

単なる現職批判票との見方もあるが、他に多くの無効票があった。

 

 

 

■ 当選しなければ無意味ではないか? ■

 

当選しなくても、こういう考えを支持する市民が、

これだけいるということを示すことは必要だ。

かつて竹下登首相は、「社会党のいうことを3年おくれで実行して、うまくいった」と言っていた。

いい政策が実行されるかどうかが問題で、誰が実行するかは問題ではない。

政府は莫大な予算で米軍佐世保基地を強化しようとしている。

そうなれば佐世保基地は永久化する。

戦争反対、米軍基地はいらない、と思う市民がいることを示さねばならない。

子供に選挙権はない。立候補したくても出来ない人は多い。私は出来るからやる。

前回の選挙で、金のかかる選挙運動をしなくても

マスコミ報道や選挙公報で主張は伝わることが証明された。

 

 

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